一般歯科
歯科での治療は大きく分けて 虫歯治療と歯槽膿漏(歯周病)になります
これらの病気は一度かかると自然治癒は期待できませんので 何かしらの治療が必要になります
一番大切なのは ひどくなってからの治療ではなく 早期発見・早期治療と 病気にならない為の予防です
当クリニックでは 定期的に口腔内のチェックとプロフェッショナルケアを行うことをお勧めしております
小児歯科
子供の歯から大人の歯への生え変わりがより良い状態でスムーズにすすんでいくことが一番の目標です
成長とともにあごの骨は大きくなり 歯の生え変わりによって生えている歯の形・大きさ・位置は変わっていきます
患者様の年齢とお口の中の状態に合わせて 歯ブラシの使い方の説明やフッ素・シーラント等の予防処置を行っていきます
矯正治療
こどもの矯正治療
身長の伸びに合わせて 頭の大きさが大きくなり あごの骨も成長します
あごの骨が成長する間であれば 成長する力をうながすことやおさえることが可能になります
つまり あごの骨の大きさや上下のあごの骨の位置関係（上が前に大きく出ていれば出っ歯の状態 下が上より前に出ていれば受け口の状態）を改善することができるのです
成長期は永久歯への生え変わりも進んでいきますので 歯の生えるスペースを確保すること そして あごの骨の大きさ・位置関係と噛み合わせの改善を目標に治療をすすめていきます
おとなの矯正治療
成長期が過ぎたら あごの骨の成長も止まります
その時のあごの骨の状態（前後的な位置関係や大きさ）と一つ一つの歯の生え方や大きさ・位置等から 最善の歯の噛み合わせを考え 治療をすすめていきます
歯並びを治すことは外見の改善にもつながりますが その後の虫歯や歯肉炎等のリスク低減につながります
その結果 歯を良い状態で長く使うことができるのです
矯正治療は保険適用ではないので 治療のお金はかかります
ですが 病気にかかるリスクが下がる分その後の治療費は少なくなりますので 長いスパンで考えるとトータルの治療費は少なく済むと考えられます
スポーツ歯科
マウスガード着用が義務づけられている競技種目（アメリカンフットボールやホッケー等）があります
プレー中の選手同士の接触事故等による歯の損傷を防ぐ為のものであり プレー中にしっかり力を入れて噛みしめることができることで プレーの質が向上すると言われています
成長期のお子様の場合 成長や永久歯への生え変わりと共にマウスガードも合わなくなります
合わないマウスピースを使うことで あごの骨の成長を妨げることにつながりますので成長や永久歯への生え変わりに合わせて作り変えることが必要になります
